天然素材の家で健康的な生活をご提案

天然素材の家で健康的な生活をご提案

大空間においしい空気がいっぱい

「雨楽な家」の室内は、化学物質とは無縁の自然素材ですからマイナスイオンがいっぱいです。
静電気が発生しないため、ホコリがつきにくいのも特長です。
無垢の木、漆喰、和紙などの自然素材は吸放湿性が高いので、梅雨どきは湿気を吸いとり、冬は湿気を補ってくれてさわやかな室内環境を保ちます。
室内の建具は昔ながらの引き戸。掃き出し窓を2階にも多用しているので風通しや換気に優れています。
間仕切り壁は最小限なので、建具をあければ開放的な大空間になります。
空気のおいしい気持ちいい室内になります。

子供の感性を伸ばす家づくり

子供の感性を伸ばす家づくり

 

五感(見る・聴く・嗅ぐ・触れる・味わう)に多くの刺激を受けることで、子どもは感性豊かに育ちます。
「雨楽な家」の床や柱は無垢の桧材、壁は漆喰塗りや和紙貼り。すべて本物の自然素材です。
素足で桧の床を歩いたりハイハイすると、気持ちよく感じ皮膚感覚を鍛え運動能力も高められます。
畳、床板、障子紙など本物のテクスチャーに触れる暮らしは、知らず知らずのうちに子どもの感性を伸ばします。

子どもにとって脳を刺激し身体や心を育てるために、住宅の素材はおとな以上に重要なのです。

「雨楽な家」に使用する自然素材について

無垢の国産材(桧・杉・松)

無垢の国産材(桧・杉・松)

 

育ってきた木のままの姿・形で利用する無垢材。天然の木は、湿気の多いときは、空気中の水分を吸い、乾燥しているときは、湿気を吐き出します。
『雨楽な家』は、無垢の国産材にこだわります。

桧は森の中のすがすがしい香りの元は樹木から放出されるフィトンチッドです。樹木はこの物質を発散して有害な微生物を退治し空気を浄化しています。桧は伐採され柱や土台に生まれ変わってもフィトンチッドを発散しつづけるためシロアリも寄せつけません。カビの増殖を抑え、アレルギー疾患の原因となるダニの増殖を抑制する働きがあることも明らかになってきました。桧は材質が緻密で狂いが少なく強靱で耐久性に優れ、色つや、光沢が美しく、芳しく、年月とともに味わいを深めていきます。

杉は昔から日本人にとって杉は身近な木材です。酒樽、味噌樽、おひつ、たらいは杉で作られました。建築現場の足場にも杉の丸太が使われ、日本家屋の外壁材は杉の下見板や縦板張りが一般的でした。杉板は時がたつにつれ黒っぽく変化し、懐かしい昭和の街並みを形成していました。障子の桟、戸板、塀、木戸。みんな杉でした。今、日本の山林の荒廃を防ぎ環境を守るため、国産材を有効活用して人工林を活性化することが強く求められています。大量に伐採の時期を迎えた杉を活用しましょう。

漆喰壁

漆喰壁

 

漆喰壁というと古いイメージをもつ人がいますが、左官職人の腕一つでざっくりと味のあるテクスチャーを表現することができます。
漆喰壁は高いという先入観をもつ人もいますが、磨きや押さえをかけず荒く仕上げれば省コストにできます。漆喰は石灰岩を焼いてできた生石灰を水和反応させた消石灰に、糊とスサを混ぜて水で練った自然素材。二酸化炭素と結合して硬化し、このとき収縮するためひび割れなどが発生することもありますが、自然の現象ですから大きな心で受け止めたいものです。

防火性が高く、調湿性、耐久性も高いのが特徴です。
『雨楽な家』は、落ち着いた漆喰壁のよさを見直します。

和紙

和紙

 

「雨楽な家」の内壁は漆喰塗りか和紙貼りですが、和紙の壁には素朴で上品な色気があります。正倉院に千年以上も昔の本が保存されていることからも和紙の強さは立証済みで、凹凸のある繊維の風合いは洋紙にはない魅力です。和紙には温もりのある自然の美しさや強さのほか優れた機能があります。湿気を吸放湿する調湿力。光の乱反射による調光力。繊維の隙間の空気層による保温力。音を分散する吸音力。美しい色づかいができるのも魅力です。和紙は繊細優美で豊かな表情を魅せてくれます。

いぶし瓦

いぶし瓦

 

瓦は、耐水性、耐火性、耐寒性、断熱性、耐久性、耐磨耗性、耐薬品性、吸放湿性、美観性などをあわせ持つ優れた素材です。瓦の原料は良質の粘土ですから有害物質を含まない自然素材。
灼熱の太陽、凍てつく寒気、風に舞う砂塵、潮風の塩分、酸性雨、台風、積雪などの自然の猛威にさらされながらも、高い耐久性を発揮します。いぶし瓦は、光の角度により、灰色、黒、銀色、時には虹色に変化し、優美かつ荘厳。繊細かつ素朴。端正な甍の波を形成する瓦は、世界に誇る日本の建築美の象徴です。

ガルバニウム鋼板

ガルバニウム鋼板

 

ガルバリウム鋼板はアルミニウムー亜鉛合金めっき鋼板で、トタン板(溶融亜鉛めっき鋼板)に比べ三~六倍以上の耐久性があります。その秘訣はアルミニウムと亜鉛の組み合せにあり、アルミニウムは長期耐久性をもち、亜鉛は自ら溶けて鋼板を錆から守る犠牲防食作用を発揮。両者があいまって鋼板を錆から守るので、海岸沿いでも高い耐食性を発揮します。素地のまま使いシンプルな素材感を楽しむもよし、着色してもおしゃれです。軽量で建物への負担が少ないので活用がさらに期待されます。

石

 

石は石器時代から今に至るまで暮らしに欠かせない素材です。中でも御影石(花崗岩)は石材として多く使われ、雲母や石英など有色鉱物の結晶からなり硬く美しく、磨くと良い光沢がでます。鉄平石は板状なので、敷石、張り石として活用されます。自然石の割り肌を活かした鉄平石のアプローチは、変化に富んだ造形美を見せてくれます。石のアプローチは客人へのウェルカムの思いを石でデザインしたもの。植栽や苔や土と一体となり心なごませます。自然石の質感は五感をいやしてくれます。

畳

 

畳には優れた吸放湿性があるので、不快な湿気を吸い取り室内が乾燥すれば水分を放出してくれます。畳には人肌のようなソフトな弾力性があるので、足裏にしっくりなじみます。畳には吸音性があるので、室内に静寂をもたらします。畳は日本人の皮膚の色に近い反射率をもつので、やすらぎを与えてくれます。昔ながらの古風な和室は若い世代に敬遠されますが、壁と天井を洋室和室同仕様にしたシンプルな「雨楽な家」の和室は幅広い世代に人気です。新しい畳の香りは心をなごませてくれます。

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